Package Design
ひらくをデザインする
本年はコンテスト「JPDA主催【日本パッケージデザイン学生賞2023】」のテーマ「ひらく」の元、コンテスト出品作品を制作しました。テーマ 「ひらく」は、未来をひらく、道をひらく、気持ちをひらくなど、多様な意味を連想します。学生がパッケージで「ひらく」ものは何か?を考え、新しいアイデアをもとにデザインしました。
家族会議を開こう!
飯田 美緒
家族会議を開き、旅行の計画などをたててほしいという想いを込めてパッケージをデザインしました。中には計画ノート、スケジュール帳、鉛筆、消しゴムが入ります。
ぱっくDeath
石川 啓太
不気味な印象の美容パックのパッケージ。ひらくと心理的に安心するようなカラーで、柔らかい表情や本当の素顔を生み出せる効果を期待しています。
開けて見せる、私の想い。
糸井 龍司
母の日などで一輪の花を相手に渡す際に使います。相手に開封してもらい、想いを伝えるようなパッケージにになっております。
心を開くちっちゃい友達
植木 亜美
新生活をスタートした時少し憂鬱な気持ちになったり、一人の生活が不安の人に向けたちょこっと育てられるお花セットです。花を育てて前向きな気持ちになりましょう!!
お菓子なカレンダー
加々美 祐大
お菓子のパッケージがカレンダーにもなるという一石二鳥なパッケージを考案しました。
Re.lux tea
川原 風花
開くがコンセプトということで、心を開く→リラックスをテーマに、ティーバッグの箱をデザインしました。
未来を切り拓く
あなただけの一本の鉛筆
菅野 麻結
イラストを描いたり、文字を書いたり...
たった一本の鉛筆であなただけの未来を自由に切り拓いてください。
Cherry Blossom Perfumes
ゴ カム チュック
桜の花は春を象徴し、春は新しい年の始まり、新しい気候、集まり、新学期が始まる季節でもあります。 満開のときみんなの気持ちもひらく 感覚を生み出す。
和美差美
齋藤 史弥
「和」をイメージした口紅のパッケージになります。横の紐を開けることによって商品の見栄えも良くなります。
実はこんなに弱ってます
佐藤 育綺
めんだこという水族館でも飼育が難しい生物をモチーフにした海洋汚染に訴えるパッケージになっています。
一人じゃ無い
鈴木 真梨
受験生にプレゼントするための鉛筆パッケージ。送り手側からも、受け取り手側からもメッセージを送る仕組みになっています。一人で戦う受験に心強い味方が隣にいるように感じさせることができます。
Open the door
孫 恩 受
今回、クッキーのパッケージを作成しました。デザインでこだわったところはクッキーを焼き上げたオーブンを開く時のワクワク感が伝わるようにしたところです。
アガる「⬆︎る」
高倉 悠夏
箱を「開く」を気分が「上がる」にもじって、1日の気分を上げるものでアクセサリーが思いついたのでアクセサリーの箱にしました。
すごろく友チョコ
高橋 大太
遊びに誘いたいけど出会ったばかりで勇気が出ない人や、遊びがマンネリ化している友達を気軽に遊びに誘えるパッケージです。パッケージを開くとすごろくになっていて、お茶をしながらすごろくで遊びに行く場所を決めれるアイテムです。
JAPAN ⇄ SEA ⇄ WORLD
田中 芙紀
カステラは世界が大航海時代だった16世紀にポルトガル人より開港したばかりの長崎港を通じて日本に伝えられました。その後ザビエルがキリスト教を宣教し、キリスト教の伝来とともにカステラも世に広まることとなりました。カステラを通じて歴史を感じて欲しいと思い作成しました。
coffee brewing book
中村 風葵
コーヒーを嗜みながらコーヒーの歴史や雑学などが楽しめる本になります。
えっ!? 本物??
任 鳳 宇
パッケージを宝石の形にし、中身の指輪キャンディで強い印象を残し、美しい感情体験を創り出す。
アルパカッ!
野﨑 陸
この課題のテーマである『ひらく』というキーワードから『パカッ!』という擬音を連想し『アルパカ』をモチーフにしようと考えました。動物園のお土産のパッケージで、中にはアルパカクッキーが入ります。
覗いてみて見て
平山 結衣
ファスナーの中からいろんな物がのぞいているように見えるファスナーの台紙を作成しました。
Feeling door
三矢 純
このパッケージは前面にある扉を開くことで香水が持っている匂いや世界観を感じれるようにして、そのイメージの場所に実際にいるような気持ちにして、「どこでもドア」のようなニュアンスで香水のイメージを表現しました
開きマース殺虫剤
宮城 知萌子
テーマの「ひらく」から考え「食虫植物の口を開いて使う殺虫剤」を考えました。使う際に「この食虫植物のように素早く仕留める・・・」と意気込んで欲しいです。
GOD EYE
宮下 繕
コンタクトをつけて視界が開けるということと目が開くということをテーマに目の形をしたパッケージを考えました。
パンパカパーン!
開こう!お誕生日会!!
村山 江梨佳
推しの誕生日会などは開いても自分の誕生日会を自分で開く人は少ないということに注目して、一人でも寂しくない誕生日パーティーを「ひらく」ための商品パッケージを考えました。
両極
劉 昊 承
視覚動態を使っている、パッケージ上の動物の画像が動き、パッケージの中身は白いチョコが氷河になって入れて、パッケージ中の動物カードを支える、チョコを食べ終わると、動物カードは倒れるという感じ。ペンギンと白くまの未来は生き残るか死ぬか、という両極です。
開いて・咲いて・ワックワク
レヘマン 有以沙
花が開くまでの成長過程が見えるパッケージを考えました。開いていくと花、芽、最後に花の種があってまた蓋をしていくと花が咲くという花の成長を感じられ、メッセージで癒されるようなデザインにしました。